想いをカタチにしていくおはなし

今自分が思っていること、考えていること、やりたいことなどをつらつらと書いていきたいと思います。

僕の今の状況と就活についてのおはなし(その1)

こんばんは。

最近は暑い日が続きますね…熱中症には気を付けねば!ですね。

 

今日は僕の今の状況と就職活動について語りたいと思います。

僕の状況なんてどうでもいいことなのですが、聞いていただけると嬉しいです。笑

 

僕は今年の3月に大学を卒業して現在既卒者として就職活動をしております。

なぜ既卒になったのか。

学生中の就活でうまくいかなかったからではありません。

 

単純に自分が何をしたいのか分からなかったのと、

大学生のうちにできること優先することにしたからです。

そして、大学を卒業してから就活をしようと決意しました。

 

通常であれば、大学三年生の秋に就活を始めるはずでした。

(僕と同期の人たちの就活の場合ですが…)

 

就活を目の前にして自分が何をしたいのかわからず、

また就活の面接などにおいて自分に何を表現することができ、

何をアピールできるのかもわかりませんでした。

 

何もかもが分からず、

就活に対しではなく将来に対してものすごく不安を覚えました。

(もっと早くから将来について考えておけよって言いたいところなんですけどね笑)

 

そしてそんな自分にまったく自信が持てず、

「何とかしないと、変わらなければ…」という思いから留学をしました。

(このあたりの思いや留学について詳しくはまた別の日に書きたいと思います。)

 

留学は3年の秋?冬?の2012年11月に決意をし、

いろいろあって実際に留学をできたのは4年生の夏、2013年8月でした。

そして1年間(実際は10か月)のプログラムを終えて帰ってきたのは2014年5月でした。

 

そこから僕は大学に復学し、もう一度4年生を送ることになりました。

留年したわけではないのですが、僕の大学は一年間必ずゼミに出席し、

卒業論文を書かなければならない決まりがあり、この結果となりました。

 

帰国して復学したあとは、普通だったらすぐに就職活動を始めると思います。

ですが僕は最初に申し上げたように、

その時点でもまだ何がしたいのかわかりませんでした。

 

「ただでさえ本来であれば大学三年生で始める就活をどれだけ引き延ばす気なの?」

「ただの甘えだ。就活から逃げているだけだ。そんなんじゃ社会に出てやっていけるはずがない」

そんな声が聞こえてきそうですね(^-^;

 

それも間違いではないと思いますし、

僕自身、就活から多少逃げていた節もあったし、

甘い部分は十分にあるとわかっています。

 

そこは認めます。

だけど僕には、何も自分で本心から決められないうちから

就活をすることはできませんでした。

 

多くの人は就活の時期が来ると就活を始めます。

それはおそらく、

 

「そういう時期だから」

「周りがやっているから」

「社会人にならないといけないから」

 

などという理由からではないでしょうか。

もちろんすべての人がそういうわけではないでしょうし、

こういった理由でも問題はないと思います。

 

しかし、僕にはそういった理由から就活をすることはできませんでした。

違和感を覚えましたし、気持ち悪さすら感じました。

 

「どうしてやりたいこともわからないのに周りに合わせて就活しないといけないの?」

と思ってしまいました。

 

ここでまたもや

「そんなこと言ってたらいつまでたっても社会に出られないぞ」

「みんなそうやって大人になっていくんだ。子どもみたいなこと言うんじゃない」

と言ったような声が聞こえてきます。

 

というか親からは実際にそのようなことを言われました。

 

でも僕は、

「そんな大人になんてなりたくない」

と思っています。

 

一度きりの人生なのに、やりたいこともやれず、

「仕方がないから、大人にならないといけないから、お金が必要だから」

といった理由で働きたくなんてありません。

 

仕事だって人生の一部です。

本当にやりたいことをやるべきです。

 

もちろん、環境によってはそうは言っていられない方もいるかと思います。

でも、そういった方たちはそれなりの覚悟や決意をもって

働いていらっしゃると思います。

 

そうではなく環境的に自分で何事も選べられるような立場にあるのに、

自分の心から働きたいと思える場所を選ばないことには納得いきません。

 

自分が親になった時に、

自分がその会社で働いている理由を子供に何て伝えるのでしょうか。

僕はそう考えてしまうのです。

 

子どもには自分の仕事に誇りをもっているところを見せてあげたいです。

そして自信をもって会社でやっている仕事の話を聞かせてあげたいです。

さらに欲を言えば、そんな父を(僕を)誇りに思ってもらいたいです。笑

 

先ほども申しましたが、これはあくまで僕がそうであるだけであって、

普通に就活をした人たちを否定しているわけではありません。

もしそのように感じられてしまったのなら申し訳ございません。

 

でも僕は、自分に誇りをもって納得のいく方法で、

自分の将来を決めていきたいと考えています。

 

そんなわけで、やりたいことがわからないうちに就活ができず、

既卒として就活を行うことになりました。

 

ちょっと長くなってしまったので、分けて書きます。笑

文章が下手で申し訳ございません。(^-^;